バイクをオークションで売却するメリットとデメリット

YAHOOオークションなどのオークションでバイクを売却するメリットは、
人気のバイクは、高く売れることがあります。

オークションは、24時間バイクを探している人がチェックできるので
圧倒的に多くの人の目に留まることになります。

よって競争が生まれやすいので
当然、人気のバイクは、価格が上がりやすくなります。

またオークションだと落札最低希望金額も設定できるので、
この金額より低い場合は、売りたくないという場合も対応できます。

デメリットとしては、出品するまでに手間がかかります。

バイクのエンジンの状態や細かい傷などの
説明を記載しないといけません。

また多くの写真も掲載しないといけません。
これをやらないとあとでクレームになります。

よってバイクのメンテナンスできるくらいの知識と
多くの写真と説明文を書く手間が必要です。

落札された後も名義変更などの手続きや
商品の受け渡しの前のバイクのメンテナンス、
実際のバイクの受け渡しなどやることは、いっぱいあります。

落札者によっては、名義変更をしてくれない人や、
クレームを言ってくる人もいるので
そのクレーム対応も全部自分でしなければなりません。

そしてオークションの場合は、出品に手数料が掛かります。
ヤフーオークションの場合だと

YAHOOプレミアム会員費の月額４１０円（税抜）
出品時に支払う、出品手数料３０２４円（税抜）
落札されると支払う、落札システム利用料３０２４円（税込）
合計で「約６５００円」かかります。

ここまで見てきただけでもかなりの手間とお金がかかるので
「元値が安い原付」や「長く乗ってる年式の古いバイク」などは、
手間の割には、たいしたお金にならないので
バイク買取業者に売った方が圧倒的に楽です。

プレミアがつきそうな人気のバイクは、
手間以上のお金が入る可能性があるので
オークションに挑戦してみるのもいいでしょう。