バイク買取相場を知ってからバイクを売る

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バイク買取相場がわかるようにバイクの過去の買取価格と現在の中古車価格を同時にチェックできるようにしました。

 

バイクのツーリングで注意すること

バイクで観光地や景勝地などを訪れたり、単に走ることを楽しむために山岳地や海岸沿いなどのルートで走ることをツーリングといいます。日帰りのショートツーリングから何ケ月にもわたるロングツーリングまで様々なパターンがありますが長距離を走る場合や複数台で走る場合、安全かつ楽しく走るためには、事前に決めておくルールがあります。

 

 

目的地の設定

最初に目的地を設定しなければなりません。なんとなく決めるのではなく、ツーリングに参加するバイクのの種類やルートを考えて決めなくてはいけません。バイクで1日に走行できる距離には限度があるので日帰りか宿泊かで目的地は限られます。

 

 

ちなみに1日に走行できる距離は、大型のツアラーバイクで高速道路を使っての移動で1日で500〜600km程度、小型のバイクで一般道を中心に移動する場合、1日で200〜300km程度が限界になります。

 

 

また夜間の走行は、危険なのでできるだけ避けるようにして日没の時間を考慮して無理のない余裕をもった計画を立てることが大事です。他にも天候が急変した場合や途中でバイクのトラブルがあった場合のプランなども別途用意しておきましょう。

 

 

給油場所を決めておく

ツーリングを行う場合、事前に給油場所を決めておきましょう。高速道路や山道を移動する場合、場所によってはガソリンスタンドがなかなか見つからないケースがあります。ツーリングの時に困らないようにスケジュールを立てる時点でどの地点にガソリンスタンドがあるか確認しておきましょう。

 

 

その時にツーリングに参加するバイクの中で満タンの状態で一番走行距離が短いバイクのタンク容量と燃費から計算しましょう。ちなみに高速道路の場合、およそ50kmごとにガソリンスタンドが設置されたパーキングエリアがあります。

 

 

休憩場所を決める

ツーリングを行う場合、一定時間ごとに休憩を取りますが長時間走り過ぎると注意力が散漫になったり筋肉や関節に疲労が溜まり、ライディングに正確性が欠けてきます。事故の原因になるので定期的に休憩を行い、精神的なリフレッシュと筋肉や関節の疲労を軽減するようにします。

 

 

休憩をとるタイミングはバイクの種類や道路事情、ライダーの経験によって異なりますが、2時間ごとに15分くらいの休憩でいいでしょう。あとは、給油ポイントともあわせて検討すればいいです。

 

 

ルールを決める

複数台で走行する場合、どうしても後ろのグループが信号で停まってしまったり、道を間違えたりして、はぐれてしまう事があります。よくあることなのであらかじめルールを決めておくことで時間のロスや無用なトラブルを防ぐことができます。

 

 

例えば、後ろグループが信号にひっかかった場合先頭グループは信号の先で停止して後続車両を待つというルールやはぐれた場合のわかりやすい集合場所などを決めておけば、後続車両が無理に信号を横断したり追い越したりする必要が無くなります。

 

 

先頭を走る場合の注意点

複数台数でツーリングを行う場合、先頭車両は、多くのことが要求されます。例えば、信号の変わり際で全体のことを考えて通過するか停止するかの判断をし、急加速や急減速を避けるようにします。

 

 

進路変更や減速を行う場合は、早めに予告動作をし、後続車両に意思表示をしてから、進路変更や減速を行います。他にも目的地や給油場所、休憩場所を把握しながら走行することになるので基本的に経験の豊かなライダーが行います。

 

 

後ろを走る場合の注意点

後ろを走るライダーは、先導するライダーについて行くことだけを考えてしまいがちですがそれでは、自分で周囲の状況を把握できなくなってしまいます。信号や右折の時に無理についていこうとするのは、危険です。後続車は先導車の判断に任せて単について行くのでは無く、先導車を含めた周囲の状況を把握し、自分で判断するようにしましょう。

 

 

また、最後尾を走るライダーもある程度経験豊嵩なライダーが走るようにしましょう。経験の少ないライダーが最後尾になると、全体のペースが速くなるとそれについていけなくなり、無理なライディングをすることになり危険です。これは、経験だけでなく、バイクの性能にもいえることで性能が劣るバイクを最後尾にしないようにしましょう。

 

 

レインウエアは、必ず持っていく

ツーリングをしていると天気が急変することがあります。雨が降ると視界も悪くなりますし、タイヤがスリップしやすくなります。しかしそれ以外にも問題があります。雨が降って体が濡れると人間は、体力をかなり消耗してしまいます。

 

 

人間は体温を一定範囲に維持するよう常に身体のエネルギーを使っています。このため、体温が下がると維持するため、より多くのエネルギーを消費します。気温の高い時は、少々雨に濡れてもいいやと思いがちですがそのまま走ってしまうと体力の消耗を早めてします。

 

 

体力が消耗すると、徐々に注意力や集中力が低下していくため、視界の低下やスリップなどと異なり、本人が気づかないままに非常に危険な状態になってしまいます。そのためレインウエアは、必ず持っていくようにしましょう。

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