バイクを高く売るためにメンテナンスの記録を見せる
バイク買取業者に査定を依頼すると
業者が来て、バイクの査定をしてくれます。
バイクの査定は、
車種、年式、走行距離といったデータだけで
ある程度、価格の枠組みが決まり、
そこから査定員が実際に
傷や錆、凹みといった細かい部分を見ていき、
だめなところがあればマイナスされていきます。
ここで重要なのがバイクの査定をするときに
外からチェックしただけじゃ、
どうしてもわからないところがあるということです。
よくバイクの定期点検に行くと
バイクショップのお兄さんが工具を使って、
普段見えないパーツの消耗ぐあいを
チェックしてくれます。
外からチェックしただけの査定員は、
当然そんなところまでわかりません。
よって査定員は、全体を見て、見えない部分は、
おそらくこんな状態だろうと想像していることがあります。
特に新人の査定員なんかにあたると
かなり適当にやってることがあります。
そういった時におすすめなのが
定期点検の時にもらったチェック項目の用紙を
査定員にみせることです。
査定だけでは、わからない細かいチェック項目が
きちんとチェックされているということをアピールするのです。
よく「バイクの外見が汚い」イコール「メンテナンスをやっていない」
と判断されることがありますが
プロの人に半年に1回くらいチェックしてもらっていた
というのを伝えるだけであなたのバイクのイメージや
査定の評価というものは、ぜんぜん変わってきます。
ちゃんとメンテナンスをしてきたなら
それをしたということを証拠ともに提示しましょう。