バイクでガス欠を起こさないために
ツーリング中などで
ガソリンがなくなると急にバイクが加速しなくなり
あっという間に走らなくなってしまいます。
ガソリンタンクは、キャップを開けて上から覗くと
まだあるように見えることがありますが
ガソリンタンクの形は、下に行くほど
容量が少なくなって減りも早くなります。
ツーリング中に「やばい!」と思って
燃料コックをリザーブに切り替えても
いつガソリンがなくなるか心配で運転に集中できません。
そのような精神状態でバイクを運転するのは、危険なので
燃料コックをリザーブに切り替えた時と
燃料残量の警告灯がついた時点で
トリップメーターをゼロにリセットしておきましょう。
リザーブには、
大体2〜3リットルのガソリンが入っているので
燃費がリッター20kmであっても
最低でも40kmは、走れることになります。
トリップメーターをゼロにしておけば
40kmくらいまでは、安心してはしれます。
さすがに40km走れば
ガソリンスタンドを見つけることができるでしょう。
ですからリザーブに切り替えてからも
そんなに心配することもないので
運転に集中しましょう。
ただし、
- 自分のバイクの燃料タンクに何リッター入るのか?
- 燃費がリッター何キロなのか?
といった情報くらいは、知っておきましょう。
こういうことを知っているだけで
ガソリンが原因で不安にさせられることがなくなります。
また注意点として
リザーブに切り替えたら
ガソリンを入れた時に元に戻しておきましょう。
たまに忘れる人がいますが40kmくらい走ると
当たり前ですが加速しなくなり
ガス欠で止まってしまいます。